原種系
   Species


ロサ ガリカ ヴェシコロール
Rosa gallica var. versicolor

別名;ロサ ムンディ(Rose mundi)  

系統=原種  咲き方=一季咲き  
樹形=Bush
香り=有(わりと強い)
作出年=16世紀以前に作出  













ロサガリカの枝代わり品種で、いつ作出されたのかわからないくらい古くからある品種です。

もともと原種好きの私ですから薔薇でも最初に気になったのはやはり原種でした。このロサムンディはピースの次に買い求めた品種です。ぶっちゃけ店に残ってた・・ていうのもありますが。

私はこの薔薇の野性的で力強い美しさが気に入ってるのですが、一季咲きって言うのがいけないのか、よく見る薔薇っぽさがないことがいけないのか、よく「残る」品種です。

数多くあるロサ属のなかで、現在に至る多くの品種の元となる原種はごく一部です。
その歴史の起点とも言える品種の中で、ダマスケナやセンティフォリアと同じくガリカは私にとって外せない品種でした。
このロサムンディ(ロサガリカヴェシコロール)は、古来より薬用バラとして栽培されてきたロサガリカオフィシナリスの枝代わり品種。遠く昔からあり、ヨーロッパでは今でも愛されているバラだそうです。

・・・どれくらい愛されているかは行って見てきたわけではないのでわかりませんが。

ちなみにロサムンディの名前は英国王ヘンリー二世の愛妾であるロザムンド・クリフォードに由来するそうです。

購入当初気になったのは棘が多さです。しかも細かい。同じように原種に近いロサカニーナには棘が少ないのに、えれぇアグレッシヴなやつだなと思った記憶があります。今では一生懸命守っている感じがして、意外とかわいいやつだな、と思うようになりました。

本などでは赤と白の二色咲きですが、私の家のはピンクと白の二色咲きになっています。なんの条件を変えると色が濃くなるのか、あるいは個体毎に色が違うのかは今後試してみようと思います。

私の家ではほとんどでませんでしたが、本によるとうどんこ病には弱いそうです。なるほど確かにうどんこ病がでそうな雰囲気の葉です。



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